本格的な春がやってきたかのような暖かさでした。
目的は歯医者でも、こんな日のお出かけは気分が浮き立ちます。
歯医者が終わって、まっすぐ帰るのがもったいないような気分になったので
一番町をぶらっと歩きました。
何かやってる。
国連防災世界会議の関連展示がアーケード街で行われていました。
震災の前と後の写真を並べています。
地形が変わっている場所、
街が消えてしまった様子がありありと写されていて、
じっと見ていると鼻の奥がツンとして涙が出そうになる。
なのであまりじっくりと見ることはできなかった。
そういえば震災直後の頃に食糧を確保するために
ここ一番町界隈を歩いたんだったな。
「とにかく食べるものを」という追い詰められたような気持ちなしで、
おいしいご飯を食べることができるありがたさ。
ありがたいよなぁと思いながら
明るい空の下を歩き出しました。
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オマケ
仙台駅まで歩いたら
駅の天井がきれいになっていました。
和の雰囲気でいい感じ。