一番町の大日如来の未。
赤い前掛けがかわいくてにっこりとなります。
ちなみに隣には来年の干支、猿もいます。
こちらも前掛けしてた。
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今日は私の実家へ行きました。
兄も帰省していて、短い時間でしたが久しぶりに顔を合わせました。
昔、社宅に住んでいた頃の「ママ友」から
30年以上ぶりに年賀状が届いたと
母がびっくりしていました。
(共通の知人がいて、住所がわかったそうです)
こどもが巣立って、生活が落ち着いて、ふと、
あの頃のあの人はどうしているかしら…
と思い出したのでしょう。
私もだれかに対してそんな風に思う日が来るのかな?
友人とケンカして、そのまま疎遠なんてことも若い頃はありましたが、
さすがに今はそこまで激しく友人とやりあうことはなくなり、
でも月日の流れで会わないままになんとなく疎遠
というのはあるなぁと思ったのです。
年賀状の季節になるたびに
もうずっと会ってない友人へ送るのはやめようかと考えるのですが、
でもこの細々とした糸を切ってしまうと
つながりが完全になくなってしまうんだよなぁと思いとどまります。
今年もそうだったのですが、
この母の話を聞いたことで、
来年また送るのをやめる選択を思いとどまることになりそうです。
と言いつつ、年賀状少しずつ減ってはきているのです。
それはそれでまぁいいかと。