店先にこれは立派な筍がずらりと並んでいました。
今が旬ですねぇ。
これこれ!こういうのが見たいよね!
というわけで錦市場を目指しました。
狭い道の両側にお店が軒を連ねます。
大変な賑わい。活気があります!
人ごみにちょっと疲れたので脇道にそれてさらに歩きます。
次に目指すは祇園方面。
京都の町は碁盤の目状に整っていてわかりやすいだろうと思っていたのですが、
角を曲がるのを繰り返しているうちに、
自分が東西に移動しているのか南北に移動しているのかわからなくなってきました。
(筋金入りの方向音痴ってこういうことです)
オットが一緒なので迷うことはないのですが、
鴨川に出てみれば、そこは思っていた四条大橋より一本南側の団栗橋でした。
(「どんぐりばし」ってかわいい名前)
歌舞伎の南座を見ながら四条通りを歩くと
「くづきり」で有名な
鍵善良房の赤いのれんが見えてきます。
のれんをくぐるとお店の中は長い行列ができていました。
行列は予想していたのでくずきりをお店で食べるのはあっさり諦め
お持ち帰りでお菓子を買うことにしました。
和三盆の美しい干菓子「菊壽糖」
一粒ずつ大事に食べていますよ。
買ってすぐに近くの公園で食べたのが柏餅。
つるりとした見た目がいかにもおいしそうで、
実際もっちもちでおいしかったです。
そして私にとって鍵善と言えばこの竹筒に入った水羊羹「甘露竹」です。
高校生の頃読んでたマンガのキャラクターたちがおいしそうに食べてて憧れていたのですよ。うふふ。
竹筒からつるんと羊羹が出てくるので、さすがに外では食べられず
ホテルに戻ってから冷やして食べました。
爽やかな甘さがおいしかった。