毎年藤の季節になると、個人の自宅の庭を開放して、
藤棚を見学させてくれるお宅があります。
今年の開放は27日までとありました。
満開の時期は過ぎていましたが、見事な、本当に見事な藤でした。
伊達政宗が朝鮮出兵の際に鉢で持ち帰ったものだとか。
樹齢400年以上。今では庭をぐるっと覆う巨木になっています。
藤の花の撮影って難しいですねぇ。
「庭の藤が美しいので開放します」って優雅だなぁ。
風が吹くたびいい香りがします。
見に行ってよかった。
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その後、東北福祉大学の「芹沢銈介美術工芸館」に移動。
現在「北国の染織」を開催中です。(7月7日まで)
館内のカフェからの眺め。
仙台市中心部を一望ですね~。
ふくろうクッキーだって、うふふ。つぶらな瞳がかわいい‥。
「こぎん刺しのしおりを作ろう」というワークショップに参加しました。
左はオット作。右は私。
「小学校以来の針仕事だ」と言っていたオットですが、なかなかのでき。
私の方が時間かかってしまいました。(模様の難易度が違うせいもある)
集中しすぎて変な顔になってたみたいですが、
楽しかったです!
このワークショップに参加した後に、展示されているこぎん刺しを見ると、
その細かい技のすごさと美しさに改めてため息が出ました。