昨日、車で帰宅途中、荒町商店街の「幸洋堂」の前で信号待ちになりました。
店の前でおじさんが片づけをしています。
「幸洋堂」といえば、おじさんが書くお店の前に大きく貼られたキャッチフレーズが有名です。(→
参照)
今日は何が書かれているんだろうと車の中から凝視していたら、
私の視線に気づいたのか、おじさんが振り返りました。
すると、
片づけ中だったキャッチフレーズが書かれた紙をこちらにはっきり見えるように
両手で大きく広げて見せてくれたのです。
おじさんにっこり。
私もにっこり。
そこには
「いいことしよう。晴れた秋空のように!」と書かれていました。
体調悪かったけど、すかっとした!!
これってたぶん考え抜かれたメッセージじゃなくて、
例えばあったかいお風呂にはいった時の「ふわ~っ」ていう声とか
うまいもの食べて「うまっ」て思わず出た声とか
それに近いような状態で頭に浮かんだ言葉なんじゃないかなと思ったのです。
いや、こちらの勝手な想像なのですけど。
理屈じゃ書けない気がします。
いいこと→(いくらかの飛躍、多少の化学反応?)→秋空
なんて。
清々しくて好きです。
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狭い所に入ろうとする猫のお尻を見つけました。
かわいいので撮ろうとしたら、気配を感じたのか振り返られました。
どうして猫ってわざわざ狭い所に入ろうとするんでしょうね。