ターシャ・テューダー展へ行きました。
アメリカ・バーモント州の村で創作活動を続けながら、
生活に必要なものはほとんどを手作りするという生活を続けていたターシャさんの生活が紹介されています。
ターシャさんが好んだ、1830年代の洋服やお気に入りの美しいティーカップのセットなどは、私の好みのど真ん中ストライクからは少しはずれる感じでしたが(なにを偉そうに)
でも、とにかく作ることが大好きで、
「職業は?」と聞かれたら自信を持って「主婦です」と答えるというその姿勢に、
自分の生活スタイルに誇りを持っているということが感じられて素敵でした。
割れてしまったお気に入りのお皿は直して使ったり、古い道具をとても大切にされていました。
クリスマスの準備は夏から始めて、
秋には1000本のキャンドルを手作りして冬の生活に備えるなんてすごいです。
そこにはゆっくりとした時間が流れているんだろうなぁ。
バーモントといえばリンゴ?
リンゴ絞り機もありました。収穫後はしぼってジュースにして、冬のビタミン源にするのだそうです。
そしてターシャ・テューダーといえばコーギー犬(と、私は思っています)
「コーギービルの一番楽しい日」の原画が展示されていました。
かわいい犬たちのイラストにターシャさんの愛情があふれています。
犬たちは洋服を着ているんだけど、擬人化という感じでもなくてあくまで犬で、
でもなんか本当になんの違和感もなく、子犬たちのためにアイスクリームとか作っちゃいそうなんですよね。
ハーブ療法が得意な薬剤師のコーギーって‥!
画像は買ってきたポストカードのコーギーです。後ろ姿がかわいいよう。
午後ゆっくり出かけたら、あっという間に暗くなってきました。
空にはぼんやりお月さまです。間もなく十五夜なのですね。
腹巻を買いました。最近寝てる時お腹が出てる時があるのですよ。
冷えは万病の元なのです!